DVCヴィラのハウスキーピングのはなし

2018年から、ヴィラのゴミ捨てを毎日してくれるようになりました。

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2017年末にきたメンバーニュースより。

毎日はありがたい…んだけど、わたしどうしても1日寝ていたい日があって、ガン無視を決め込んでたら、夕方ごろにハウスキーピングのマネージャーさんが鍵開けて入ってきました…😂セキュリティ確認だかなんだかでやらないといけないらしい…。丁度内鍵をかけ忘れていたので普通に入られてちょっとショック。ただ、始まったのはラスベガスの銃撃事件後らしいので、その影響?とかなんとか。

 

ホテルみたいに寝てますカードがあるみたいなんですが、特に部屋には置いてありませんでした。でも周りの部屋で使ってる人いたから、言えば貰えるのかな?

ただ、それもしっかり「キャストが入ることがあります」って書かれてたので、やっぱり入っては来るんでしょう。キャストさんも嫌だろうが、わたしも嫌だ…。仕方ないんだけど、世知辛い世の中ですね。。

手ぶらWDWのススメ

パークへは可能な限り手ぶらで入るべき。

 

お子さんがいる人は当てはまらないので、これは主に1人インな私の、行っても大人としかパークに入らない人の話です。

 

海外パークは入口の荷物チェックがとにかく並ぶ。

ので、今回初めて手ぶらで入ってみたんですよ。そしたらまーーー楽な事楽な事!!!!

最初の5分やら10分やらの荷物検査の時間が無いだけでストレスないこと限りなし。金属探知機もさーっと通るだけ。なんで今まで使いもしないのに荷物持ってたんだろう??

 

ということで、今回の私のポケットの中身を紹介します。

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パスポート、

カード入れ(念の為パークチケットとクレカ2枚)、

口紅(リップ)、

日焼け止め、

スマホ

スマホの充電器、

ペットボトルホルダー。

以上!

カードは今回ちょっと色々あったので念の為持ってました。クレカは弾かれることもあるので二枚持ちおススメです。

カード入れとペットボトルホルダーはベルトループに付けられるやつ。ホルダーはパーク着いた時に最初に買いました。

充電器は、コードが内蔵されてるもので、これだけあれば充電できるもの。たまたま買ったらこういうのだったんですが、超便利で手放せません。

化粧はして行くけど化粧落ちは諦めました…笑 唇のガサガサだけ気になるので、リップは必需品。

日焼け止めはもうちょい小さいのがあると良かった。。ここまで手ぶらが快適だと思わなかったので、あんまりポケットに入れるつもりなかったんですが、一応ポケットに入るサイズで良かったです。

これに、キャップ(ツバ必須。アメリカの日差しはこれで乗り切れる)とサングラスで完璧な装備でした。

パスポートが大きいので邪魔なんですが、割引のときほぼ確実に提示求められるし、部屋に置いておいても安全とは言い切れないので、こればかりは仕方ないです。時代的にもうパスポートもカードになっても良いのでは…。

 

以上、手ぶらWDWの持ち物の紹介でした。

海外ディズニーでクレームものの事件があったときのはなし

この怒りをどこにぶつければ良いのか。

 

その場です。日本に帰ってからDVCのメンバーサービスに言うとか、そういうことを考えてはいけません。帰ってきたらやっぱり怒りが納まらない?帰ってきたら遅いんです。少しでも苛々したらその場で言ってください。

 

今回WDWで、新しいマジックバンドを購入してMy Disney Experienceに自分で繋げたところ、突然新しいマジックバンドでも前のマジックバンドでも買い物もパークに入ることもできなくなる不具合がありまして、3回くらいシティホールに駆け込んでブチ切れた案件がありました。

半分はマジックバンドの不具合、半分は同じタイミングでクレジットカードが不正アクセスと思われて止められた、ていうタイミングの悪さがあったんですけど。。

 

基本、ほとんどのことはシティホールやゲストリレーションで対応できると思うんですよね。今回はクレジットカードの部屋付対応もあったので、ホテルに帰らないとできないこともあったんですけど。

あと、パークの対応についてどーーしても納得いかないなら、シティホールやゲストリレーションに食い下がれば、彼らは何とかしてゲストを納得させる方法を用意されているはずなので、やっぱりゲストリレーションに行くべきだと思います。

 

ディズニーも一企業です。部署があります。その部署で対応できることなら、可能な限りの対応をしてくれますが、他部署になってしまえばもちろん対応できません。これ本当にびっくりするんですけど、「(同じ)ディズニーなんだから」で無理を通そうとする人がびっくりするほど多いそうで。。

パークはパークだし、ホテルはホテルだし、WDWWDWだし、DVCはDVC(主に購入と管理)だし、TDRはOLCだしMRHだし、何なら映画はスタジオ部門だし、怒る時にその辺は慮ってあげたほうが、自分のためでもあります。

 

今回の私の場合はマジックバンドだったので、とにかくシティホールに食い下がりました。2回目、3回目に行った時は「今日ここ来るの2回目なんだけど」「3回目なんだけど」とまず初めに言って、あと3回目の時はさすがに日本語通訳使ってほしい、と言いました。結局使わなかったけど。

キャストさんたちは慣れたもので、私のカタコトの英語も辛抱強く聞き取って、ゆっくり丁寧に説明してくれました。苛々したし時間も取られたけど、結局しっかり解決して、マジックバンドは使えるようになりました。

 

そしてその帰り、苛々しながらスマホをいじってたら、警備のキャストさんが何か話かけてきました。苛々してた私はまるで聞き取れず、何か悪いことを咎められたのかと思い喧嘩腰で応対。言われてることが分からず、5回くらい聞き返すも、笑って対応してくれたキャストさん。「ぼくにメールしてくれてるの?」って聞いてくれてただけでした。

「text」が聞き取れなくて、

「てく?」

「text」

「テッ???」

を何度か繰り返したけど(°▽°)

でもなんか可笑しくなって、最後は笑って退園することができました。うん、こういうところがパークの魔法よね。おじさん本当にありがとう。すき。

 

他部所に文句を言ったところで、精々誠心誠意謝ることくらいしかできません。

謝らせるならちゃんと対応を返せるところに謝らせましょう。お金払ってるんだから。そのくらいの事でディズニー嫌いになるのは勿体ないです。

フロリダ旅行準備記録2019

ようやく休みが取れそうなのが確定したので準備を記録。

行くのはWDW、サラトガに6/27-7/5の8泊。

本日取ったのは航空券のみ。DELTA。エアトリで10万未満。やったね!

マジカルエキスプレスも予約済み。

チケットは悩み中。1日1パークなら普通に買った方が安いけど、パークホッパー付けるならゴールドの年パス買った方が安い…。ゴールドならメモリーメーカーも付いてくる…けどたぶん1人だから要らない気もする…けど…意外と1人でもあると楽しい…うーんうーん。

もう少し悩む。

 

旅行保険もたぶんたびほにするけどもうちょっと悩む…。

simカードも買わなきゃーー。

やること沢山でたのしー

ハリケーンシーズン

ハリケーンシーズンですねえ。

 

DVCのWEBサイトのトップにこんな文言が。

ディズニー・ヒルトンヘッド・アイランド・リゾートは米国東海岸に接近しているハリケーン・フローレンスの影響に伴い、真に勝手ながら本日9月11日(火)から9月17日(月)まで営業を休止させていただく予定です。ご了承のほど宜しくお願いいたします。引き続きこちらで最新情報をご確認ください。

 

ポイントが低いので思わず予約してしまいがちですが、まぁこんなことも毎年あるので注意が必要ですね。

毎回対応策がとられているので、7~9月周辺で旅行される方はお気を付けくださいませ。

英語ができない私がWDWで電話通訳を使った話

英語できないけど、いつか海外ディズニーに行ってみたいなぁ…。

そんな声を聞いたことがあります。

私は、まったく英語ができない状態で、大学生の頃ひとりでフロリダとパリと香港を巡りました。(カリフォルニアはその前に行っていたのでハワイも上海もなかった当時、これであとクルーズに行けば完璧!と思っていた…)

今思えば、すごく沢山の人に迷惑を掛けたと思うのですが、すべてが新鮮で、楽しくて、困っていると誰かが助けてくれたりして、とても良い経験になりました。

なので、迷っているならとりあえず行け!!と言いたいのです。そのためのフォローは、大きな観光施設であればあるほど沢山あります。ディズニーなら尚のことです。

今回は、私がWDWで使った電話通訳のおはなしです。

 

お恥ずかしながら、私はこれまで何度も海外で「なんか言われたけど何言ってるか全然わかんない…」という経験をしております。そんなどうしようもないとき、DLRやWDWで大変お世話になったのが、電話通訳です。キャストさんが電話を掛けた先に通訳さんがいて、その通訳さんを介して目の前のキャストさんと会話することができるのです。もちろん無料。

いちばん記憶に残っているのは、はじめてディズニークルーズに乗るとき。クルーズに乗る日の朝は、WDWのリゾートにいる場合大体8時頃に大きい荷物の引き取りがあり、正午頃に集合してバスに乗りに行くんです。前日の夜には、引き取り予定時間、集合時間、集合場所などが書かれた手紙が届く、はず、なのですが、この手紙がこない!!

実は結構よくある現象らしいのですけど(…)、まーとにかく初乗船でテンパっていた私は、つたない英語で当時泊まっていたアニマルキングダムロッジのカウンターに泣きつきに行きました。しかし、言いたいことは何とか伝わったものの、相手が何言ってるか付いていくのが精いっぱい…。そこで、その時対応してくれていた、気の利くおじいちゃんキャストさんが、通訳さんに電話をしてくださり、無事事なきを得たのでした。(結局手紙は届かなかった…)

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電話待ちしてる間にキャストのおじちゃんがスッとカウンターに飾られていた薔薇を差し出してくれました。イケメンかよ…惚れた…

 

という風に、大事な話などは通訳さんを使うことができるので、本当に困ってどうしようもない!!という経験はこれまでしたことがありません。

また、マジックキングダムなどそれぞれのパークのゲストリレーションには、たいてい日本語話者がいるようシフト調整されているそうです。マジックキングダムがいちばん人数が多いと、以前WDWで働いていた方に聞いたことがあります。ただし、ゲスリレって大抵混んでるので、必ず日本語が使える人と話せる保証はどこにもありません。でも、ちょっとだけ安心材料にはなります。

 

もちろん英語が話せるに越したことはありません。わたしも絶賛英語勉強中です。でも自分の勉強速度より行きたいイベント開催の方が早いんだもん!!仕方ない!!!(いやその分もっと勉強しろよ)

電話通訳は時間もかかるし、そもそも目の前にいる人と意思疎通が取れないってとってももどかしいことですが、でもそれが「行きたい」の妨げになるのは違うんじゃないかなぁ、と思います。むしろ行った方が学ぶ動機になる。(帰国するとやる気なくすとか言うな!誰だ!私だ!)

というわけで、英語ができなくともディズニーパークで露頭に迷うことはないよ、という話でした。

アーカイブス展と昭和天皇のはなし

先日、ウォルト・ディズニーアーカイブス展に行ってきました。

D23EXPOと同じって言えば同じなんですけど、あれ本当にすごいのは、フランク・ウェルズビルのロビーのショーウィンドウに始まり、アーカイブスの入口の木の扉、OPENの文字、上にいる5体のミッキーに、入口入ると迎えてくれるウォルトおじさんやアニメーターの机が可能な限り再現されてるとこ!!D23EXPOでもアーカイブス展でもしっかり再現されていて、あれを見れただけでも、行った価値はあったように思います。はー、しあわせ。

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ウォルトの部屋は、映画のセットなだけあって、本物よりはディズニーグッズが多めで可愛らしくなってましたね。でも後ろの特殊な形の棚や、ウォルトの好きなミニチュアが沢山並んでるとこ、靴の形の置物に飛行機の模型なんかは同じ!

これが写真OKだなんて、本当にありがとうございますとしか言いようがない…本当に本当にありがとうございます…。

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 (左が本社、右がD23EXPOJAPAN)

展示の終わりの方にちょこっとだけ、「昭和天皇とディズニー」(だったかな?)っていう展示があって、そこにはあの有名な腕時計の記事が。ゲストブックに書かれた昭和天皇・皇后のお名前が展示されていて、恐れ多くて見ても良いのだろうか…と思いつつガン見。美しい書体でした。

そこには書かれてなかったんですけど、実は昭和天皇が贈られた「灯籠」が、WDWにあるそうなんです。時計のお返しでしょうか。

2016年春のDisneyFilesによると、元々マジックキングダムの開園を祝して寄贈されたもののようで、ポリネシアンリゾートに置かれていたのが、1982年からEPCOTに移されたそうです。なんでポリネシアン??と思ってたのですが、最初にできたテーマリゾートだし…?ハワイと日本って色々あったし…??友好的な…???大事にされていた、ということだと思います。笑

1982年にEPCOTへ、ということは、日本館オープンと一緒にこの灯籠も日本館に移された、ということなんでしょうね。日本館が出来るならここに置かなきゃ!と思ってくれた人がいたことに感謝しかない。ありがとう。ありがとう。

しかし、記事にも書いてあるんですが、プラカードなどが一切無く(笑)、本当にただぽつねんと置いてあるだけなんですよね…。

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DVCメンバーの方は、メンバーサイト My DVC Membership→Disney Files Magazine→Magazine archives→2016Spring のP27です。ぜひ。

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ところでなんで灯籠なんですかね。記事には、「(マジックキングダムの)幸福と成功の道を照らす為」って書いてあるんですけど、灯籠ってそんなにめちゃくちゃ明るいものでもないじゃないですか。

本当に昭和天皇が寄贈されたのかも含めて(いや公式雑誌にあるから多分本当だと思うのですが)、色々気になります。

 

 

 

全然関係ないですけど、メンバーサイトの次のページを開く前のウッディがいなくなってDVC仕様になりましたね…。「手綱を離すなよ~!」って感じで、あれはあれで好きだったのですが、今度のはかわいくなりました。そういえば、今秋から日本語サイトでもDVCリゾートの予約ができるようになる、って話でしたけど、その一環だったりするのでしょうか。楽しみ。

 

 

追記 2020/5/18

「灯籠は、単なる照明ではなく、より一層のご加護を願って神前に灯明を点すために主に氏子や崇拝者から寄進されたものです。灯籠には寄進者の名前や住所、職業が刻まれていて、その神社の崇敬者の姿を垣間見ることもできます。」【神社検定公式テキスト① 神社のいろは】より

 

ってことはこれどこかに昭和天皇のお名前が書いてあったってこと…??あーー全体くまなく撮ってくるんだったー!!